店舗でせどらーを見かけても、ほとんどの方のスマホ画面がリーファになってきていますね。
数ある仕入れ判断ツールの中で2,178円と固定費が一番安い。
読み込み速度も早く、その上シンプルで画面も見やすい。
ですが残念なことに、肝心なポイントを使いこなせていない方が多い印象です。
あなたは大丈夫ですか?
気づかない人多数!仕入れ判断のコツ
今やリサイクルだけじゃなくホームセンターやドラッグストア、イオンなどの店舗でも同業者を見かける事が多いです。
僕も同業者だからなのか、人を見るだけで「あの人せどらーだ!!」とわかります。
さりげなく画面を見るとリーファを使用している方が非常に多いです。
しかし、僕はある程度の目利きが出来るので気付けるのですが、利益品を手に持ってビームで読み込んだのに棚に商品を戻すことが多々。
えっ?なんで?ってなりますよね。
間違った使い方が流布されているので注意
実は多くの人が、Leafer(リーファ)で商品を読み込んだ時に、最初の画面に表示される波形だけで「商品が売れているのか?売れていないのか?」の判断をしているようです。
この前たまたま結構アクセスのあるせどりのユーチューブを見ました。
リーファを使って実際にリアルタイムで店舗仕入れをするというような動画だったのですが、「波形が出て来ない!!はい、売れてない!!次の商品リサーチしましょー」と、その投稿者さんの解説が間違えている事に気が付きました。
閲覧数が多い動画で事実とは異なる配信をしてしまうと、それを見たほとんどの方が事実と異なる情報をインプットしてしまうわけですね。
少なくとも僕のブログを見てくれた人には、「本当はこうやって仕入れ判断するんだよ!」という正しい情報を伝えたくて記事を書きました。
それでは説明していきます。
Leafer(リーファ)商品読み込み後の正しい仕入れ判断
本来は商品を読み込むとこのように波形が表示されますよね?
この波形を見て売れてるんだ!と認識してから「詳細」を押し、より詳しく波形を見ると思います。
では、商品を読み込んだ画面で波形の部分が空白だとどうしていますか?
空白なので損益分岐点も何も表示されていません。
空白=売れていないから表示されるわけないよね?って思われていると思います。
実際に「詳細」を押してみます。
すべて空白です。
ここで、「全期間」を押してみるとどうでしょう?
表示されました!ってことで仕入れ判断ができるようになりました!!
Leafer(リーファ)を使いこなして利益品の取りこぼしを無くそう
再度先ほどの画像をのせますが、本来、波形が表示される部分は0~3か月間の波形しか表示されないようになっています。
その為、直近3か月間で出品者がいても売れていない商品や、本来は売れる商品だとしても出品者がたまたまいない=売れようがないので波形がでてこないんです。
今後は必ずトップ画面の3か月波形だけではなくて「詳細」→「全期間」で本当に波形がないのか?を確認しましょう。
このやり方で確認しないと取りこぼしが多く大損します!
ある程度せどりの経験を積むとわざわざ全期間にしなくても、実は波形が出て来る商品がどんな商品なのかわかるようになってきますよ。
じゃっ★
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